お金が貯まる「体質」になるための15選!あなたもお金に縛られない生活をしてみませんか?
お金を貯めるにはお金がたまる体質になることが一番の近道。
「お金がない」、「家計簿なんかぜったいに無理」などのいつもの口癖
毎月お金を使い切り、お金が貯まることなく後悔してばかりでしょか?
お金が貯める体質を身につけることで「貯金が苦労なくできている」、「お金が有意義に使える」
お金の体質改善をすることであなたもお金に関して目標の自分になれちゃいます。
お金が貯まる体質になる習慣について7つ
“お金が貯まるかどうかは年収の差だけではなく、日々の生活習慣や考え方にある”と気づきました。
今回はお金が貯まる「体質」になるための習慣についてお伝えします。
常日頃に身についてしまったお金のたまらない行動・習慣、習慣を見直すだけで貯金を貯めることができるようになります。
家計簿でお金の収支の把握をする
お金の貯まる体質になるためには支出だけでなく、収入の把握も必要です。
どこからいくらお金が入ってきて、どこにいくら出て行ったか。
このお金の流れを把握することでお金が貯まる体質に近づけます。
そこで、簡易の家計簿をつけることをおすすめいたします。
今回の家計簿の目的は現状の収支の把握と、現状の問題点を洗い出すだけですので、簡易な家計簿で構いません。
ざっくりとお金の出処を探る
ざっくりと家計簿でわかった各項目の支出費用から、貯金や投資額の費用を確保した上で各項目の予算割振りを考えます。
その予算の中で一ヶ月間やりくりをしてみましょう。
各項目毎に封筒を作って予算をわけるとより管理しやすくなります。
そこで、ご自身で認識した予算では足りない項目が出てくるとそこが無意識のうちにお金を失っている最大の要因になります。
例えば、おこずかい。
100円のジュース、200円のチョコ、スタバで500円のコーヒーなど常にレシートをもらわなければならなかったり、
もらい忘れてしまうこともしばしば、レシートを利用しての管理だと家計簿が面倒になります。
こういったものはすべてまとめて今月のお小遣いは1万円として、この中でなら家計簿にお小遣い1万円とだけ記載します。
予算が予め決めてあるため、家計簿に記載する内容も簡単です。
予算を明確に決める
毎月どの程度の出費あり、いくら貯金に回すのか?
1年後にどのくらい貯金が欲しいのかを計画し、それぞれに使える予算を明確に出します。
たとえば、
「老後の資金のために60歳までに4,000万円貯める」
「結婚式として30歳までに500万円貯める。」
「まずは1年で100万円貯める。」
など
予算を決めたら、絶対に死守する事を心に誓って下さい。
月に一度予算のお金を下ろしたら、何がなんでも追加で引き落とさないようにしましょう。
また、予算分をまとめて引き落とす事をおススメします。
ATMは毎回100~200円の手数料がかかりますので、回数が多いと無駄な出費を増やす事になります。
給料を受け取ったら先に一定額を貯蓄に回す
お金が貯まらない人の特徴として、”その月の最後にお金が余った分を貯金に回そう”と考えていること。
優先順位が貯金では無く、お金を好きに使う事にある為、なかなか貯金が出来ません。
まずは、お金を貯める事を第一優先にもってくる事が大事です。
そして、貯金分を引いた残りの給料でどう生活するのかを考えることでお金は意識しなくても貯まります。
残りのお金は使い切ってっも良いわけなので、気分は比較的ラクではなでしょうか?
実際の貯金に回す金額をいくらにするのかは、月々の出費を把握し、貯金の計画を立てることが必要となります。
1年後に100万円を貯める、必要な出費が削れないから月10,000円の年間12万円にしよう。
など、計画ができればあとは即行動となります。!
もう一つ普通預金通帳を作る
貯蓄用として銀行などで普通口座を開設し、そこに給料日に一定額を振込む方法です。
この開設の際に、キャッシュカードをあえて作らず、下ろす為に印鑑・通帳を持って銀行窓口に行かなければ下ろせないようにすると尚良いです。めんどくさい作業を入れ、歯止めを付ける効果があります。
毎月振込みするのは面倒と思う方は、自動で決まった額を振替してくれる便利なサービスを提供している口座もありますので
利用されると良いと思います。
積立式定期預金の活用
積立式定期預金や定期積立を利用することで、毎月一定額を強制的に定期預金へ振替られます。
日本の金利は少ないですが、少しでも金利を付ける事ができるので、コチラをおススメ致します。
財形貯蓄制度の利用
企業によっては従業員のために財形貯蓄制度が利用できるところもあります。
給料が支払われる前に一定額が引かれている為に、意識しなくても貯金ができるだけでなく、
550万円まで非課税になったりと制度があれば利用しない手はありませんね。
一度、お勤め先に確認はしてみるべきだと思います。
お金が貯まる「体質」になるための買い物習慣
無駄遣いしそうなところには行かない
時間があるからとウィンドウショッピングや本屋などに足を運んでいませんか?
買い物の誘惑が多い場所に行く回数を減らすだけで無駄な出費を抑えることができます。
バーゲン中で50%OFFだったからなど、ついつい買ってしまったものは本当に欲しかったものですか?
衝動買いになっていないか見直して見ましょう。
また、コンビニも誘惑の多い場所。
コンビニは便利ですが、価格がスーパーなどと比べると割高に設定されています。
ちょくちょく外は以外にも家計を圧迫します。
買い物は値段よりも品質で選ぶ
世の中にはものが溢れています。
高級なものから安いものまで様々。
今あなたが見ているものは値段相応のものですか?
安くてもよい商品なのか、安くて使い捨てのような商品なのか見極めが必要です。
ただ、安いだけで商品を選んでしまうと使い勝手が悪かったり、耐久性が悪く壊れやすかったり、
結局、買い直ししなければならなくなり、結局、高くつくことで家計にとってはマイナスなものも多いです。
100円均一が良い例です。
買いだめは極力しない
防災の観点から備蓄食糧をある程度確保することは必要です。
でもそれ以外では、安いからと利用だけでの買いだめはオススメしません。
買いたいものが割引されていたり、ポイント3倍デーなどショップ側はあらゆる手を使ってあなたたちを誘惑します。
洗剤やシャンプーは消費期限がないためオトクになっていたら、「たくさん買っておこう」と思う方は多いのではないでしょうか。
買いだめのデメリットとしては保管場所が多く必要になったり、状況が変わって使わなくなったり、いくら安く買ったとしても使い切れなければ“損”になってしまいます。
最初から適量を買っておくのが正解です。
〇〇以上は送料無料につられて買わない
ネットショップでよく見かける「1万円以上なら送料無料」などのキャンペーン。
送料無料にするために欲しくないものまで買ってしまうケースはありませんか?
送料無料にするために追加で買ったしなものは本当に欲しかったものですか?
そうでないなら無駄な買い物になってしまっています。
たとえ、「送料がかかったとしても欲しいものを買う」と決めておくと、買い物の無駄が減ります。
欲しいものリストは必須
普段ほしいものができた時にあなたはどうしていますか?
その場で買いにいきますか?お金が貯まるのを待ちますか?
欲しいものができた時に欲しいものリストを作成することで無駄な買い物減らせます。
理由はいろいろありますが、まず第一に熟考する時間ができ、衝動買いが減ります。
また、欲しいものを探すために誘惑の多い場所に多く足を運ぶ必要がなくなります。
欲しいものをしっかりと管理し、順番に手にいれていくことでお金を沢山使わなくても満足度もあがります。
お金が貯まる「体質」になるための人付き合い
人付き合いにはお金がかかるも、全て参加していてはお金が足りません。
付き合う相手を選ぶ
ただ愚痴を言い合うような集まりにお金も時間もかけることは控えましょう。
価値観の合う相手とだけ付き合うことで時間もお金も節約できます。
愚痴を聞くならランチ
お酒が入った愚痴は長くなることも多く、費用がかかります。
金額的にも時間的にもリーズナブルに済ませられますし、話をする本人のほうも冷静な状態で愚痴をいえます。
土産や贈り物は定番を決める
様々な行事ごとがあるなかで人に贈るものはこれ、という自分の定番を決めていると、あちこち買い物に行かずに済み、手間とお金の節約になります。
ある程度の知名度があるもので、味も価格も安定していて、極端な好き嫌いはないものにしましょう。
出張や旅行先での土産を買う時も、有名な定番のものを買うと決めましょう。。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この中の一つでも取り組むことで節約体質に近づけます。
ぜひ取り組んでみましょう。